概 要
活動企業 :川崎重工業株式会社
活動フィールド:多可町中区牧野(面積7.2ha)
活動期間 :平成26年~
活動の概要(企業・団体作成資料から転記)
里山植生を再生して生態系の保護を進める。地域社会との共生を深めるとともに生物多様性保全に取り組む。
活動企業 :川崎重工業株式会社
活動フィールド:多可町中区牧野(面積7.2ha)
活動期間 :平成26年~
里山植生を再生して生態系の保護を進める。地域社会との共生を深めるとともに生物多様性保全に取り組む。
1「川崎重工 余暇村公園なごみの森」での令和6年春の活動
令和6年4月13日(土)、多可郡多可町中区牧野の「川崎重工 余暇村公園なごみの森」において令和6年春の森林整備活動等が実施されました。
2 活動内容
3班に分かれ、順番に「環境教育(虫のホテル作製・設置)及び「森林保全活動」に取り組みました。
【1】環境教育(虫のホテル作製・設置)
多様な生態系を守るため、木製パレット、竹材、シュロの皮、落ち葉、松ぼっくり、枯れ枝、木の実等を使って虫のためのホテル(インセクトホテル)を作成し、活動地内に設置しました。
【2】森林保全活動
過去に川崎重工業株式会社の社員により植栽され、シカよけネットで保護されている樹木(内訳はシバグリ、エゴノキ、タニウツギ、ウグイスカグラ、カマツカ、ムラサキシキブ、ナナカマド、ミヤマガマズミ、ヤブムラサキ、ウリカエデ、タムシバ、ヤマボウシです。)が活動地内にあります。
周囲のアカマツから供給された種子により成立したアカマツが大きく成長して、これらの植物の生育に悪影響を及ぼすおそれがあることからアカマツの密度を減らすためにアカマツの除伐が行われました。