概要
サントリーホールディングス株式会社による「サントリー天然水の森ひょうご西脇門柳山」での令和4年春の活動
1 概 要
令和 4 年 5 月 23 日(月)西脇市黒田庄町門柳にある「サントリー天然水の森ひょうご西脇門柳山」において、若手社員が参加される活動がありました。
コロナ禍のため当地に来ることができなかった入社後 2 年から 4 年経過した社員を対象としたものです。
令和4年春の活動は5日間行われ、毎回異なったメンバーのべ 420 人が参加されました。
令和4年度 11 月にも活動が予定されており、春・秋を合わせて総勢のべ約 750 人の若手社員の皆さんが活動に参加することになります。
2 活動内容
活動のカリキュラムは、サントリーホールディングスと北はりま森林組合で組まれており、現地での説明や指導は、北はりま森林組合が担当しています。
活動の内容は、常緑樹を伐採して林の下の方まで光が入る環境をつくり、下層植生を充実させることです。
目的は、サントリープロダクツ株式会社高砂工場が必要とする良質な水を供給することのできるスポンジのような「ふかふかの土」を持った森林にすることにあります。
現場では、ソヨゴ、ヒサカキなどの常緑樹が伐採され、被圧されていた花の美しいコバノミツバツツジの育成促進が行われていました。
現場で使用する道具(のこぎり、剪定ばさみ)は、北はりま森林組合により丁寧にメンテナンスされた切れ味の鋭い良質のものが使われていました。
3 活動の状況