川崎重工業株式会社「小野アルプス 川崎重工なごみの森」

概要

活動企業:川崎重工業株式会社

活動フィールド:小野市黍田町(面積約 10ha)

活動期間:令和2年度~

活動の概要(企業・団体作成資料から転記)

 自然共生社会の実現を目指し、多可町余暇村公園に加え、ここ小野市黍田町においても、水源のかん養や地球温暖化防止等森林の公益的機能の発揮を図るため、里山林整備を行う。

令和2年11月28日の活動

1 概 要

  小野市黍田町における初めての森林整備活動が実施されました。

  企業の参加者:40 名(新型コロナウイルス感染防止のため人数を限定して実施)

  その他参加者:小野市、兵庫県、NPO 法人ひょうご森の倶楽部、兵庫県森林組合連合会、北はりま森林組合、(公社)兵庫県緑化推進協会

2 活動内容と指導者

 (1) 不要木の伐倒(指導者:北はりま森林組合)1班

    地面の日当たりを悪くしている常緑樹を伐倒し、多様な植生の森林へと誘導

 (2) 植栽(指導者:兵庫県森林組合連合会) 1班

    樹木が自生していない区域にシバグリ、カスミザクラ各2本を植栽

 (3) 自然観察(NPO 法人ひょうご森の倶楽部)3班

    樹木の名前とその木の用途などの学習、あるべき森林の姿とそのために必要な森林整備の方法等の学習

    ※上記班分けは午前・午後で交代

3 活動の状況

川崎重工なごみの森
安藤地球環境部長あいさつ
川崎重工なごみの森
記念撮影1
川崎重工なごみの森
記念撮影2
川崎重工なごみの森
ひょうご森の倶楽部から自然観察の手順説明
川崎重工なごみの森
兵庫県森林組合連合会から安全作業に関する説明
川崎重工なごみの森
ひょうご森の倶楽部から「ナラ枯れ」に関する説明

自然観察会

川崎重工なごみの森
ひょうご森の倶楽部から森林の機能と必要な整備に関する説明

不要木の伐倒

川崎重工なごみの森
北はりま森林組合の指導を受けながら、地面の日当たりを悪くしている常緑樹を伐倒

広葉樹の植栽

川崎重工なごみの森 川崎重工なごみの森 川崎重工なごみの森
兵庫県森林組合連合会の指導を受けながら、シバグリとカスミザクラを2本ずつ植栽

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