概 要

活動企業:川崎重工業株式会社
活動フィールド:小野市黍田町(面積約 10ha)
活動期間:令和2年度~

活動の概要

 自然共生社会の実現を目指し、多可町余暇村公園に加え、ここ小野市黍田町においても、水源のかん養や地球温暖化防止等森林の公益的機能の発揮を図るため、里山林整備を行う。

川崎重工業株式会社「小野アルプス 川崎重工なごみの森」令和6年夏の活動

1 概要

  令和6年7月27日(土)、小野市黍田町の「小野アルプス 川崎重工なごみの森」において、令和6年夏の森づくり活動が実施されました。

川崎重工なごみの森
川崎重工業株式会社 小西達也部長による開会の挨拶
川崎重工なごみの森
参加者による集合写真

2 活動内容

  参加者:25名(同社社員、NPO法人ひょうご森の倶楽部、現場指導を担当したひょうご森林林業協同組合連合会等)

 (1) 開会式 梅雨明け後好天が続き、暑いながらも山の中で心地良い風を受けながら森づくり活動を行うべく、川崎重工業
   株式会社小西達也総務本部環境・エネルギー管理部長による開会の挨拶がありました。

 (2) 森づくり活動

    企業の森づくり活動により令和4年に植栽され、令和5年に補植された現場の下刈り作業と、令和6年4月に川崎重工業
   株式会社明石工場の新入社員により36本の苗木(クヌギ30本、アラカシ6本)が植栽された現場のササやシダの刈り
   払い作業が、ひょうご森林林業協同組合連合会の指導により行われました。

(3) 閉会式 本日の作業終了後、小西達也部長による閉会の挨拶が行われました。

3 活動の状況

川崎重工なごみの森
気象害や獣害にあわず、植栽された苗は元気に育っていました。
川崎重工なごみの森
植栽された苗は元気に活着していました。
川崎重工なごみの森
活着した苗木の周りの下刈りを行いました。
川崎重工なごみの森
こちらの現場では獣害防止ネットは設置されていませんが、獣による被害は無く活着しています。
川崎重工なごみの森
アラカシは元気に活着しています。
川崎重工なごみの森
アベマキも元気に育っています。
川崎重工なごみの森
植栽した苗の周りのササやシダ等を刈り払います。
川崎重工なごみの森
活着した苗の周りのコシダを刈り払います。
川崎重工なごみの森
活着した苗の周りのササを刈り払います。
川崎重工なごみの森
暑い一日でした。参加者の皆様お疲れ様でした。小西部長による閉会の挨拶で今日の作業は終了です。

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