株式会社カネカ「カネカみらいの森づくり」 概要 活動企業 :株式会社 カネカ 活動フィールド: 多可町八千代区大和(面積15haの内1ha) 活動期間: 平成24年6月1日~令和11年3月31日 平成30年4月6日の活動 活動地の入り口近くに、新入社員代表による記念植樹が行われました。 森林整備作業 班毎に分かれて間伐作業を行います。 北はりま森林組合と兵庫県森林組合連合会の指導の下、危険木や根曲がり等の間伐作業を行います。 切り倒した木は枝払いをし、1.5メートル程度の長さに玉切りにしていきます。 こちらは枝掛りしたヒノキです。 ロープを根元に掛け、みんなで力を合わせて引き倒します。 こちらも枝払いをし、玉切りにしていきます。 こちらは根曲がりのヒノキです。 幹が太く変形しているため、鋸を入れるのも一苦労です。 最後は北はりま森林組合のスタッフが、チェーンソーを使って切り倒しました。 倒した木が枝掛りしたので、フェリングレバーを使って木の幹を回転させて外しています。 切り倒した木材の、枝払いと玉切り作業のようすです。 ベンチづくり 午後はガルテン八千代の体育館で、杉の間伐材を使ったベンチづくりです。 こちらも班毎に別れて作業開始。 それぞれ図面を見ながら作業手順を考えています。 使用する道具は、鋸、差し金、インパクトドライバー、サンドペーパーです。 これはベンチの足の部分です。カットした材木を図面を見ながら仮組みしています。 こちらの班は、墨出ししてからカットした材木を養生テープで仮止めしています。 どの班も試行錯誤を繰り返しながら、組み立て手順を考えています。 天板を先に組み立てて、後から足をつけている班があるかと思えば・・・ 先に足を組み立てて、後から天板を取り付けている班もあります。 そうかと思えば、独自のデザインに拘った班もあります。 それぞれの班が思い思いに作ったベンチが完成しました。 最後は最優秀賞を受賞した班の代表に、表彰状と記念品が贈られました。