活動企業 ：関西電力労働組合 兵庫地区本部・姫路地区本部
活動フィールド： 加西市笹倉町 いこいの村はりまの里山林（面積8.5ha）
活動期間： 平成２８年～
関西電力労働組合の兵庫地区本部と姫路地区本部が協働して、平成２２年 度から三木市細川町槙山の「関労ふれあいの森」で森づくり活動を行ってきました。このたび新たに加西市笹倉町に活動地を移し、「HYOGO関労ふれあいの森」 として森林保全活動等に取り組んでいます。
三木市で行ってきた森づくり活動を継承・発展させるため、新たな活動地ではエネルギー産業に携わる企業内労働組合の社会貢献活動として、里山林の森林整備を推進し、あわせて組合員の環境保全意識の向上を図っていきます。また、 森林保全活動を通じた組合員や家族のふれあいを通して、連帯意識等を創出できる活動を行っています。
令和4年11月25日、加西市の「いこいの村はりま」の里山林において、森林整備活動が実施されました。関西電力労働組合から当日の概要及び写真の提供を受けて兵庫県緑化推進協会で活動の報告書をとりまとめました。
１ 概要
令和4年11月25日、「HYOGO 関労ふれあいの森」において、森林整備活動が実施されました。
【参加者】
・企業の参加者：組合員加入後2年目の組合員64名
・組合青年リーダー
・活動協力団体：NPO 法人 ひょうご森の倶楽部
【場 所】
いこいの村はりま及び周辺の森林
２ 活動内容
（１）屋内講義
里山林の整備方法や安全作業等について
NPO法人ひょうご森の倶楽部から、次のことについて説明を受けました。
・里山林整備の目的
・整備方法
・整備の効果
・安全な作業方法について
（２）現場での活動
「HYOGO 関労ふれあいの森」に移動して、NPO 法人 ひょうご森の倶楽部の指導を受けながら、不要広葉樹の伐倒作業を実施しました。
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