概要

活動企業:株式会社 ニッスイ

活動フィールド:姫路市香寺町行重・土師 「こうでら健康の森」 (面積17ha)

活動期間:令和5年度~

活動の概要(企業・団体作成資料から転記)

 森林整備活動等は、重点整備エリアにおいて定例的に春と秋の年2回実施する。

 放置すれば竹林に乗っ取られ森林が竹林化してしまうおそれがあるため、 竹林をコントロールする整備活動は重要な活動となる。特に既存の竹の除伐と春に発生するタケノコの適切な密度管理は必須である。(竹林整備については、春期のみ実施)

 ツツジ類の開花促進や下層植生の保全のために常緑樹等の除伐については、ニッスイの森を健全な里山として保全する上で重要な作業となる。

 必要な歩道や作業道の整備や開設については、森林整備活動を行う上での必要性を見極めて行う。

 必要性を理解した上で森林整備を行うことは作業の結果や実施する社員の積極的な「やる気」にも通じることであり、広い見地からの自然環境に関する学習会もおり込んでいく。

株式会社ニッスイ「ニッスイの森」令和6年秋の森林整備活動

1 概要

 令和6年11月16日(土)、姫路市香寺町行重・土師の「ニッスイの森」において、令和6年秋の参加人数が多い「大規模森林整備活動」が実施されました。

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「ニッスイの森」令和6年秋の森林整備活動参加者による集合写真

2 活動内容

  参加者:41名

(1) 森林整備についての講習未受講者に対する講習会の実施

  森林整備についての講習未受講者に対しては、株式会社ニッスイ 太田姫路総合工場長による30分程度の講習会が開催され、講習会受講後に受講者の皆さんは森林整備活動に取りかかりました。

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森林整備に関する講習未受講者に対しては、太田総合工場長による講習が行われました。

(2)森林整備活動

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太田総合工場長による森林整備活動開会の挨拶がありました。
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森林整備に関する講習未受講者による森林整備活動前の入念な準備運動が行われました。
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初めての社員さんも、経験者の社員さんも、常緑樹を除伐して森林を明るくする作業にとりかかりました。
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指導者の指示のもと常緑樹をどんどん除伐していきます。
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周りからの声援を受けながら、いつもより大きな常緑樹の除伐に取り組みます。
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疲れてしまった場合には、無理せずに交代しながら大きな常緑樹を除伐します。
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除伐した樹木の枝を払い、運搬や枝の集積をしやすくする方法を考えながら作業します。
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大物の常緑樹を皆で力を合わせて伐採するために、参加者が集まってきました。
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大物の常緑樹の伐採方向を定めるため、伐採者がノコギリで切りながら皆でロープを引っぱって所定の方向に樹木を倒します。
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皆で力を合わせて大きな常緑樹ソヨゴを伐採しました。
皆で引っ張ったロープと伐採された切り口が見えます。
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作業終了後は次回の活動のために使用した道具の手入れを行います。
皆様、お疲れ様でした。森が大分明るくなりました。

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