概 要
企業名: アサヒ飲料株式会社明石工場
活動地: 神戸市北区山田町藍那「キーナの森」(都市公園内の自然林)
期 間: 令和3年11月活動開始
活動の概要(企業・団体作成資料から要約転記)
1 森林整備
(1) 放置されている里山林において、森を暗くしている常緑樹の伐採などの森林整備を行う。
(2) この取組により、森林の土砂流出防止機能や水源かん養機能の向上、生物多様性の保全などを図っていく。
2 植 樹
園路沿いで苗木(当地に自生する樹種)の植樹を行う。
3 その他
樹名札の設置や普及啓発イベントを開催する。
「アサヒ飲料明石工場の森」での令和6年春の森林整備活動
令和6年4月18日(木)、神戸市北区山田町藍那の「キーナの森」にある「アサヒ飲料明石工場の森」において、令和6年春の森林整備活動が実施されました。
「アサヒ飲料明石工場の森」看板前での参加された35名の社員の皆さんによる記念写真です。
令和6年春の森林整備活動を開始するにあたり、アサヒ飲料株式会社明石工場長による開会のご挨拶がありました。
初めて参加した社員さんは、ひょうご環境創造協会の専門家からの講義を受けながら現場(「アサヒ飲料明石工場の森」)まで歩きました。
目の前にあるスギやアカマツについての解説を聞いています。
シダのウラジロについての説明を受けています。
森林整備経験者の社員さんは、開会挨拶の後すぐに「アサヒ飲料明石工場の森」に移動し、14本の苗木を植栽しました。
植えた苗木は「アサヒ飲料明石工場の森」周辺で採取した種子から育てた「オオウラジロノキ」とのことです。
植えた苗木にじょうろやペットボトルで運んだ水をやりました。
植えた苗木に誤伐防止のための青いリボンの目印を付けました。
植栽したオオウラジロノキの苗木に獣害防止用の網を設置しました。
初めて参加した社員さんは、専門家による伐採及び安全に関する説明を聞きました。
常緑樹を伐採して林内を明るくしていきます。
赤い印の付いた樹木を伐採していきます。
伐採した木を短く切り、整理します。
森林整備作業終了後は、皆さん笑顔です。
生産本部長(前明石工場長)の閉会のご挨拶で令和6年春の森林整備活動が無事に終了しました。
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