概 要
活動企業:山陽特殊製鋼株式会社
活動フィールド:藤ノ木山自然公園(姫路市山田町南山田1345(面積1.46ha))
活動期間:令和6年5月27日から令和11年5月31日まで
活動の概要(企業・団体作成資料から転記)
ナラ枯れによる森林衰退や常緑樹林化による生物多様性の低下がみられる藤ノ木山自然公園内の森林において、森林の整備や下層植生の保全を目的とした除伐を実施し、森林の有する炭素吸収機能や生物多様性保全機能の向上を目指す。また、活動を通じて社員に対する森林環境教育を実施すると共に、社員同士の交流を図る。
森林整備のために除伐する樹木については、資源の有効活用と炭素固定の観点から、ノベルティの作成等に活用すると共に、それが困難な場合小径木などについては土壌保全のための土留に活用していく。
さんとくん 未来の森づくり 第4回企業の森づくり活動
1 概要
令和7年11月19日(水)、藤ノ木山自然公園(姫路市山田町南山田)の「さんとくん未来の森」において、「さんとくん 未来の森づくり 第4回企業の森づくり活動」が実施されました。
第4回企業の森づくり活動に参加された社員の皆さん(参加者は35名)と本日の施業の指導者である「NPO 法人ひょうご森の倶楽部」の皆さんによる集合写真です。
2 活動前の挨拶と準備
山陽特殊製鋼株式会社山崎さんの司会で第4回企業の森づくり活動が始まりました。
菅野総務部長による開会の挨拶がありました。
NPO 法人ひょうご森の倶楽部の山下会長から里山林整備の意義に関する講義を受けました。
森林整備作業に入る前に準備運動が入念に行われました。
3 活動内容
現地は常緑樹、蔓植物、シダ植物等色々な植生が入り交じり、林内に太陽光が入らない状況にあります。
このため、参加者全員で林内の常緑樹を除伐し明るい林内を目指しました。
常緑樹を除伐した後、枝を払いました。
枝払いの済んだ除伐木を玉切りし、運搬し易いように短く加工しました。
除伐した材や枝葉を集積しました。
除伐した材や枝葉を集積して、林床を明るくし、土砂の流出を防止しました。
4 自生していた珍しい植物
現場には、兵庫県西部と岡山県東部にのみ生育しているトベラ科トベラ属の常緑樹「コヤスノキ」
が自生していました。ちょうど、裂けた実から赤い種子が見えています。
5 森のガイドツアー
午後は、本日の施業の指導者である「NPO 法人ひょうご森の倶楽部」のメンバーのガイドによ
る「森のガイドツアー」が実施され、1時間程度「さんとくん 未来の森」を歩きながら、秋の森
の植
物や野鳥等の生き物の解説が行われました。