株式会社日本海水「日本海水の森」

概要

活動企業:株式会社 日本海水

活動フィールド:宍粟市山崎町上比地374(兵庫県立国見の森公園内)面積3.0ha

活動期間:令和6年10月1日~令和11年9月30日

活動の概要(企業・団体作成資料から転記)

 当社は、日本で唯一、複数の製塩工場を有し、国内トップシェアを誇る「塩」のリーディングカンパニーであり、その主力工場である赤穂工場は兵庫県の最南西部の臨海地に位置し、間伐材等の木質チップを使用した木質バイオマス発電にも取り組んでいます。

 このたび、この木質チップの主たる供給源であり、またCO2吸収源として地球温暖化防止に重要な役割を果たしている森林に対し、その保有する公益的機能を維持・増進させる取組みを図るため、宍粟地域において「企業の森づくり」活動への参画を計画致しました。今後、森林整備・保全作業を通じ、地球環境保全にも貢献する森づくり活動を展開するとともに、活動を通じ、社員の環境意識の醸成、人材育成及びCSR活動の場の創設を目指します。

株式会社日本海水「日本海水の森」令和6年秋の森林整備活動

1 概要

 令和6年11月21日(木)、兵庫県立国見の森公園にある「日本海水の森」において、令和6年秋の森林整備活動が実施されました。

 株式会社日本海水では食品を扱う会社であることから、新型コロナ対策が現在でも継続されており、大人数での森林整備活動の実施は難しく、コロナ前に植栽した苗木の現状把握と保育作業を行いました。

 苗木を植栽した場所は周りをシカ防護柵で囲われており、シカに食害されてはいません。このため、令和6年秋の森林整備活動では、どこに苗木があるかの把握と苗木の成長を促すための下刈りを行いました。参加者は11名でした。

 なお、今回の報告は、兵庫県農林水産部治山課森づくり普及班より提供いただいた写真を使用しました。写真のご提供ありがとうございました。

2 森林整備活動の内容

日本海水の森
令和6年秋の日本海水の森における森林整備活動参加者による集合写真
日本海水の森
コロナ前に植栽された苗の例。平成31年4月13日に植栽されたイチョウ
日本海水の森
コロナ前に植栽された苗木の位置を確認しました。
日本海水の森
生育している苗木の周りの下刈りを行い、苗木の成長を促しました。
日本海水の森
点在している苗木の周りの下刈りを行い、苗木の成長を促しました。
日本海水の森
写真上部にあるシカ防護柵に守られている林分に点在している苗木を見つけ、周りの下刈りを行って苗木の成長を促しました。

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