櫻守の会「亦楽山荘」

アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」の活動支援状況を紹介します!
H24年度活動内容        

四季を楽しめる桜の園「亦楽山荘」

 

所在

宝塚市切畑長尾山 地内面積: 約40ha  笹部新太郎氏が1912年(明治45年)に兄から譲り受け、 サクラの品種保存や接ぎ木などの研究に使用した演習林で、当時は全国から集められたヤマザクラやサトザ クラが30種、5,000本以上も植えられていた。 笹部氏はこの演習林に、中国の詩人・蘇東坡の漢詩『於潛 令同年野翁亭』の一節から「亦楽山荘(えきらくさんそう)と名付けたが、現在では「桜の園」として知ら れている。

櫻守の会について

設立: 1999年4月17日

会長: 土井 喜夫

会員数 : 128人 (平成28年7月19日現在)

設立経緯

 武田尾桜の園「亦楽山荘」は、笹部新太郎氏の没後、有志の方々で手入れされてはいたが、長らく放置さ れ荒れ放題の状態であった。その後、ご遺族からのご寄付と宝塚市の購入によって市有林となり、 ’99 年3月「桜の園」での兵庫県里山林整備事業完了により、’99年4月17日宝塚市の里山公園としてオ ープンした。このオープン行事に合わせ、’98,’99年の3月に行われた市民による山桜の植樹会参加者 を中心に、「桜の園」を愛し、自然に親しみながら里山整備作業と、会員相互の親睦・健康増進を目的と して、「緑の応援団」のボランティアグループ-「櫻守の会」が設立された。市民に親しまれる森づくりを 目指して、阪神地区市民多数が参加している。


櫻守の会の活動内容

1 里山整備活動

  宝塚市内5カ所:月8回(桜の園・亦楽山荘:月3回、山手台:月1回、ゆずり葉の森:月1回、
  青葉台:月1回、武庫山の森:月2回)

2 研修と親睦

  新入会員の森林整備実技研修、刈払機の実技と安全研修
  公開講座開催
  自然観察会:年3回
  サクラバスツアー、芋煮会
  外部研修制度の活用など

3 環境体験学習支援

  小学生 環境体験学習支援
  中学生 トライやるウィーク支援

4 森林・里山・緑の啓発活動、広報活動

  環境フォーラム、環境パネル展、花と緑のフェスティバルなどへの参加
  他の森林ボランティア団体、自然保護団体との交流
  会報「櫻守」の発行


廃線跡の散策道

以前は蒸気機関車が走っていたと言う、武庫川沿いの旧福知山線廃線跡です。

 


亦楽山荘の入口

武庫川沿いに廃線跡を辿り、2つ目のトンネルを抜けると桜の園「亦楽山荘」の入口 がありました。
この日は櫻守の会の長岡会長に熱心に案内していただきました。

 


亦楽山荘のハイキングコース

手入れの行き届いたハイキングコース(もみじの道)を進み、城ガ丘広場に出ると、抜けるような青空が広がりました。

 


城ガ丘広場から手づくりの階段を下ると、大きなイヌシデの木がありました。
別名シロシデ、ソロ、ソネ。 本州、四国、九州の山野に自生するカバノキ科の落葉高木です。

 


小川に掛った橋を渡り坂道を登ると、ロックガーデンの広場に着く。 笹部氏が研究室として使用されていた 隔水亭 があり、現在は会の作業道具を収納しています。

 


写真に写っているのは、ロックガーデン広場にある作業後に整備した作業道具を置く棚の台です。

 


ロックガーデン広場からこの坂を上がると育樹の丘があり、東屋とさくらの道 の道標がありました。

 


さくらの道から下流の武庫川が見え、ハイキングコース(展望広場)と神戸市水道局の配水管が見えました。

 


ヤマザクラ再生工事の説明

特別ゲストの樹木医・植田さん、中田建設:水元さんがヤマザクラ再生工事の説明、 蛇篭設置の技術講習をお願いし、工事現場のさくらの道で行いました。 今回は工事で使用の蛇篭9本を分担して運搬しました。

 


ヤマザクラ再生工事

ヤマザクラの幹を保全する為のワイヤー掛け。

 


崩落斜面の土留め工事

ハイキングコース脇の崩落斜面の土留め工事です。
上の写真のワイヤー掛けの後、切断された根や腐食した根の治療・養生再生作業を行いました。(写真右)

 


崩落斜面の土留め工事(下から)

斜面のすぐ下に休憩用のベンチがあり、放って置くと崩れた岩がゴロゴロと落ちてくるので大変危険です。
右側の写真は上の土留め工事の様子を斜面の下から見上げたところです。

 


散策を終えて

桜の園の入口です。右の橋を渡りトンネルに向かうと廃線跡を歩くハイカーのグループに出会いました。

 


宝塚市立逆瀬台小学校3年生自然環境体験学習

H22年12月1日、第3回逆瀬台小3年生自然環境学習を、例年通り武田尾の亦楽山荘で開催。 児童66名、学校:校長先生以下8名計9名、保護者8名、サポーターとして櫻守の会員20名が参加、 無事に終了しました。ご参加の皆さんには、大いに喜んでいただけました。

旧福知山線廃線跡ハイキングコースを歩く子どもたち。真っ暗な第2トンネルに向かいます。

 


山をのぼり、亦楽山荘のハイキングコース(もみじの道)へ。 山頂にある林間広場からの展望を楽しみ、山に向って山彦体験をしています。

 


林間広場で間伐材を使い、コースターや名札作りに挑戦中。

◎昔は近場で小木の間伐体験をしたのですが、時間が掛り、
又切る場所がなくなり、現在は会員が用意した間伐材を切る
体験をさせています。


桜の季節の亦楽山荘

旧福知山線廃線跡(武庫川沿い)から望む、桜の季節の亦楽山荘の景色です。

 


武庫川沿いに歩くハイキングコース。春になれば桜見物の人でいっぱいになるそうです。
右の写真は、第3トンネルからさくらの道を見た写真です。

 


ササベザクラ(笹部桜)

・バラ科サクラ属の落葉高木。カスミザクラとサトザクラ類との交雑種と推定され、桜博士と呼ばれた 笹部新太郎氏が晩年に移り住んだ、神戸市東灘区の自宅で芽吹いた品種とのことです。

・原木は岡本南公園(愛称・桜守公園:旧笹部邸を整備した公園)にあったが、震災の混乱の中で1997年に枯れたという。

・散り際、化粧咲きの現象が見られ、旗弁がよくでる固体もあるそうです。

 


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