里山和楽会「かがやきの森と里山和楽会」

アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」の活動支援状況を紹介します!
H23年春の活動 H23年度活動内容 H24年度活動内容    

かがやきの森と里山和楽会

 「かがやきの森」は西丸山の一角で、かつては谷上地区住民の生活を支えていた里山であった。 しかし、高度成長期には里山の生活が一変し、里山林も放置雑木林になった。
 この「かがやきの森」の管理所有者かがやき神戸が里山林として整備再生し、地域住民の憩いの場、 散策道にしたいとの要望があり、2007年当時、神戸市シルバーカレッジで学んでいた13期生 十数人で、「かがやきの森 東地区」の里山整備作業をおうけすることになった。
 以来、里山林整備ボランティア活動も3年を経過して、かつての里山林の景観が少しずつ見えてきた。
 私たちは、この里山林を生物多様性保全の、地域住民の”心林”、そして”故郷の森”になるように、 これからも地道な活動を続けたい。

里山和楽会代表 道満 俊徳

活動の目的

・放置された里山林を整備・再生し、地域住民の憩いの場としての”心林”づくりと持続的な里山林保全活動

活動の目標

・景観としては夏緑高林型の里山林、生物多様性保護、そして自然体験や環境保全の場としての里山林



和楽会の主な活動

整備作業・樹木伐採・林床整備等

・「かがやきの森 東地区」は、約3ヘクタールあり、2007年4月から、5つの区域(写真1参照)に分け、夏緑高林型の”心林” を目標に整備作業を行っている。

・2007年3月末段階で全体の約3分の1が終了しつつあるが、今後さらに3年間ほどかけて第一次の整備作業を終了させる予定である。

 


植生調査・保全マーキング

・整備作業に入る前に植生調査を行い、保全する樹木にはマーキングをして、誤伐採のないようにしている。 

・また、整備作業後の効果を検証するために、植生の経年調査や観察木を選定して、定期的に四季の変化を観察し、 散策マップや図鑑の作成を目指してデータを収集している。  

 


環境整備・堆肥づくり

・誰もが散策できるように遊歩道を整備、また遊歩道沿いには道標や樹木の名札なども整備し、目的である”心林”の ための環境整備を推進している。

・また、落ち葉を利用した堆肥づくり、果樹園の散水のたに雨水利用施設を設置するなど、自然の恵みを生かした 取り組みも進めている。

 


生物多様性保護

・里山林の環境を生かす〜生きものへの思い〜里地里山などの手入れ不足による自然の質の低下。

・二次林や採草地が利用されなくなったことで生態系のバランスが崩れ、里地里山の動植物が絶滅の危機にさらさ れています。また、シカやイノシシなどの分布拡大も地域の生態系に大きな影響を与えています。

 


地域社会とのコミュニティづくり

・活動の大きな目標に「地域社会とのコミュニティづくり」がある。

・2007年の秋から、毎年かがやき神戸主催の「地域ふれあいまつり」に参加し、地域の人々との交流を深めている。 2009年度は新型インフルエンザ流行のため、「まつり」は中止されたが、今後も積極的に参加し、活動の成果を 何らかの形で還元したい。

 


小学生の環境学習支援

・「かがやきの森」は、住宅地に接したいつまでも残したい貴重な里山林で、谷上から森林植物園に通じる山田道に隣接 している。この環境を活用して2008年から毎年、広陵小学校3年生を対象に環境学習支援を行っている。

・今後とも継続して取り組んでいくが、できれば広陵小学校だけでなく、近隣の小学校への働きかけも検討したい。

 


活動の外部への発信

・私たちは、多くの方々の指導・支援をうけて活動している。そこで機会があれば活動を外部の方々に発信して、 指導・助言をさらに求め、向上したいと考えている。

・2009年度は、兵庫県立人と自然の博物館で行われた「生物多様性里山戦略推進研修」や神戸市 シルバーカレッジ生活環境コースの授業で活動の一端を発表した。

 


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